現在、つがる市では様々な子育て支援を行なっていますが、私が今後実現したいことは、教育支援の制度を作ることです。『教育は未来を作る』つまり、子どもたちを育てることは、私たちの未来を作ることだと考えます。子どもたちのやる気を支援し、能力を育てることで、つがる市の未来を作っていきたいと考えています。
具体的には、将来つがる市に戻ってくることを前提とした、大学や短大、専門学校などの高等教育機関への進学についての『奨学金制度』の設立です。「もっと勉強したい」「専門的な技術を身につけたい」そんなやる気を持ちながら、経済的な理由により学費調達が困難な子どもとその家族を支援する制度です。そして、高等教育機関で学んだ教養や専門性を、各分野に活かし、支え、発展させていくことで、つがる市に還元してもらうことを目指します。
この制度が実現し、次の世代にも繋げていくことができれば、将来的には『教育の街つがる市』となることも可能だと考えています。